一度 Gentoo というものを使ってみたかったのでチャンレンジしてみた。 インストール元は、Arch Linux が入っていたので、そこから LVM を Gentoo 用に切り出して、stage3 を使ってインストールした。
Kernel config は Sony Vaio Pro SVP-1x21 のページを参考にポチポチやればよかった。 あとは、systemd を使いたかったので emerge でインストールする。また、systemd-boot を利用するために USE フラグで gnuefi を有効にする必要がある。
あとはガーッとインストールして、/dev/sda3 を /boot にマウントして、bootctl install すればOK。
今回は LVM の上にインストールしたので、initramfs を作る必要があるっぽい。
genkernel-next を emerge して genkernel --lvm initrmfs
を実行する。
最後に、systemd-boot 用の設定を書く。
/boot/loader/entries/gentoo.conf
とかを作り、以下のように設定する。
title Gentoo Linux linux /vmlinuz-4.6.3-gentoo options initrd=initramfs-genkernel-x86_64-4.6.3-gentoo dolvm root=/dev/mapper/arch-gentoo rw rootflags=subvol=@ init=/usr/lib/systemd/systemd
でこれでリブートすると、なぜか journald がこけたりする。
どうやら /etc/machine-id
がないのがダメみたいで、systemd-machine-id-setup を実行したら作ってくれた。